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2017.8.18 『一年以上続くめまい』
40歳の女性、去年の夏、急激なめまいで
救急車で運ばれ、MRI、CT検査の結果、
脳には異常なし、
「前庭神経炎」と診断。
前庭神経炎とは文字通り平衡感覚に関係する
前庭神経に炎症が起き、めまいや嘔吐などを引き起こす病気です。
原因は不明ですが、ウイルス感染、ストレスなどが関与していると
言われています。
経過には個人差があり、徐々に緩解していくのと、この方のように
半年、一年以上たっても、めまい、ふらつきが残るケースがあるようです。
初回の検査で
左右側頭骨(右>左)、頭頂骨、左頬骨、蝶形骨の歪み著明
右腎臓、横隔膜下垂著明
が見られ、これらが結果として前庭神経に負担をかけていると判断し治療
治療後は特に症状変わらず、一週間に一回の治療計画
二回目来院時
気候の影響もあり、前回よりもめまい、ふらつきは強い。
指標は改善しているので、引き続き同様の治療
三回目来院時
少しめまいが和らいだ気がするとのこと
四回目来院時
めまいはだいぶなくなってきた。ただいまいち頭がスッキリしない
五回目来院時
前回治療後より、ほぼめまいは起きていない。
左側頭部の頭痛がうっすらある。
六回目来院時
頭痛もだいぶ取れ、スッキリしてきた。
再発しないように少し間隔を開けて
治療継続
原因不明でも必ず原因はあります。
それを見つけ出して治療すれば体は必ず
改善に向かいます。