西葛西で整骨院をお探しなら、肩こり・腰痛・ひざ痛治療に定評があるおおくぼ整骨院へ!
2015.3.26 『守破離』
おはようございます!!!
今日も一日、全力で顔晴ります!!!
「守破離」
「守破離」という言葉がある。
世阿弥の『花伝書』に書かれ、また武道などでも言われる、
修業の姿を示す言葉である。
厳しく鍛えて基礎を完璧に自分のものするのが「守」である。
その向こうに創造性が芽生える。「破」である。
そして自分のリズムで自在に動く境地が出てくる。それが「離」である。
これはそのまま「我流」の姿でもある、と言えるだろう。
「離」に至るのは至難の業である。
だが、「守」がなければ「破」にも「離」にも至り得ないことを
我々は知るべきである。
出典 小さな人生論 ポケット名言集 著 藤尾秀昭 致知出版社
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「守」をどこまでと考えるのか、
表面的に捉えて、すぐわかったと思う人と
深くまで掘り下げていく人とではやはり大きな差が出てくると思ってます。
我々は技術職と思ってます。
指圧にしても矯正にしても突き詰めていけばきりがありません。
しかしながら、突き詰めていく人は同じようなことをしているように見えても
全然効果が違います。
以前、一人の師匠に頂いた言葉です。
「どんなにいい機械でも古くなっていきますが、
我々の技術はやればやるほど研ぎ澄まされていきます」
日々、もっと研鑽し、研ぎ澄ませていきます。
最後までお読み頂きありがとうございました。