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2015.6.25 『経営者の務め』
おはようございます!!!
今日も一日、全力で顔晴ります!!!
「経営者の務め」
あらゆる企業の仕事の行程は、
創業者のやり方を踏襲するところから始まる。
創業時、社長は経営者である以上にトッププレイヤーだ。
つまりは社長のやり方、すなわち、トッププレイヤーのやり方が
同社の作業工程となる。
モノづくりだけでなく、営業方法や、
例えば当社のようなコンサルティング技法などもそれは同じだ。
しかし、いつまでもそのやり方をスタンダードにしていてはいけない。
トッププレイヤーである社長ならば上手にこなせたとしても、
それ以下である凡人にはその真似はできないからだ。
当然のことながら入社したての若い社員も真似はできない。
その時に、
「できない奴は要らない。使えない」
と切り捨ててはいけない。
できないのは、
社員の能力が低いから、
ではないのだ。
作業工程が、スーパーマン用になっているのがいけないのだ。
凡人にはできないようになっている作業工程こそが問題の原因なのだ。
そうではなく、凡人が結果を残せるように工程を
再設計しなければならない。
入社したての若者が活躍できるように
商品を改良、簡素化しなければならない。
それこそが経営者の務めであり、力量なのだ。
「出来ない奴が悪い」と切り捨てるのは、
自らの能力が低い、ということを喧伝していることに他ならない。
そう自覚すべきなのではないだろうか。
出典 心にしみる31の物語 仕事の作法・生き方の仕法 小倉 広 ゴマブックス株式会社
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我々の業界も同じと思います。
「出来ない奴が悪い」は自らの能力が低い・・・・
もっともっと学ばなくては・・・・
最後までお読み頂きありがとうございました。