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おはようございます！！！





今日も一日、全力で顔晴ります！！！







「好きな色」



人が書いた文章には力があります。

『人生最高のラブレター』

（生活デザイン研究所著/清流出版）

という本にも、子どもからお年寄りまで、

自分の一番愛する人に向けて書いた

感動する手紙が数多く載っています。




特に印象に残った二十七歳の娘さんが

亡くなったお父さんに書かれた手紙の一部を紹介すると、





　　　　　　　※





ドクターストップが解けて走った

小学校での徒競走。




五人中四等だった私に、

普段は無口でクールな二枚目タイプだった

お父さんなのに、

笑顔いっぱいで頭をなでてくれたよね。




体操着に四等の印のリボンをつけてもらったときから、

水色が私の一番好きな色になりました・・・・・・・・・・・・・・・・・。





お父さん、覚えてる？




入院しているとき、

看護婦さんに、




「あなたのお名前は？」





と聞かれたとき、





「フクイヨシコです」





と真面目に答えたこと。





「それは娘の名前でしょ」





って私が言ったら、少し考えてから、




「フクイヨシオかな？」




って答えた。私が、




「お父さんは保雄（やすお）でしょ」




って笑顔で訂正したけど、

本当は病院の廊下に出て泣いていたんだ。




でもね、失語症で自分の名前は忘れても、

娘の名前は忘れないほど

お父さんから愛されていたんだな

って思うとうれしかった・・・・・・・・・・・・。





　　　　　※



私にも娘がいるので、思わず涙ぐんでしまいました。

全文を紹介できないのが残念です。



大切な人に感謝の気持ちを伝えていますか？

「毎日、食事を作ってくれてありがとう」

「毎日、お仕事ご苦労様です」

など、

当たり前なことだと思わないで

感謝の気持ちを伝えたいですね。






出典　　　大切なことに気づく24の物語　　　　著　中山和義　　フォレスト出版

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自分の名前は忘れても

愛する人の名前は忘れない




感動です




最後までお読み頂きありがとうございました