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2013.9.11 『喜びの種を蒔く』
おはようございます!!!
今日も一日全力で顔晴ります!!!
「喜びの種を蒔く」
そのおばあさんは寝たきりで、すべて人の手を借りる暮らしだった。
そんな自分が不甲斐ないのか、世話を受けながらいつも不機嫌だった。
ある時、一人のお坊さんから「無財の七施」の話を聞いたが
「でも、私はこんな体で人に与えられるものなんかない」と言った。
お坊さんは言った。
「あなたにも与えられるものがある。
人にしてもらったら、手を合わせてありがとうと言えばよい。
言われた人はきっと喜ぶ。
感謝の一言で喜びの種をまくことができる。」
おばあさんは涙を流して喜んだという。
「喜べば喜びが、喜びながら喜び事を集めて喜びに来る。
悲しめば悲しみが、悲しみながら悲しみ事を集めて悲しみに来る」
出典 月刊 致知
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無財の七施とは
眼施(げんせ)=周りの人たちに優しい、思いやりのある慈しみの目で接すること
和顔施(わがんせ)=和やかな顔、喜びの顔、希望に満ちた顔で接すること
言辞施(ごんじせ)=気持ちの良い、明るい言葉、温かい言葉で話しかけること
身施(しんせ)=骨身を惜しまず真心をこめて奉仕すること
心施(しんせ)=思いやりの心を持つこと。相手の気持ちを考えた心配りで親身になって
真心をこめて行うこと
庄座施(しょうざせ)=他の人のために気持ちよく座席や場所をゆずること
房舎施(ぼうしゃせ)=温かく自分の家に迎えたり雨宿りの場所を提供すること
自分に余裕があるから与えるのではなく、
何もなくても与えることができるものがある
「ありがとう」その一言でも喜びの種を蒔くことができる。
温かい言葉、気持ちのいい笑顔、思いやりの心を
常に意識していきます!!
最後までお読み頂きありがとうございました。