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2013.7.19 『言葉のエネルギー』
おはようございます!!
今日も一日全力で顔晴ります!!!!!
「言葉のエネルギー」
どんな言葉をかけたら、他人の能力をいきいきと伸ばすことができるのか、
そのことを端的に教えてくれるのが、水の結晶です。
「しなさい」という言葉を水に見せると、良い結晶をつくりません。
「ばかやろう」も同様です。
なかでも、一番の禁句は「ダメだね」でしょう。
これらの言葉をあなたの辞書から削除してしまいましょう。
その代わり、
「ありがとう」
「しようね」
「好きだよ」
「きれいだよ」
「よくできたね」・・・・・・。
なるべくこういった美しくてあたたかい言葉を投げかけてあげるようにしましょう。
体の水がきれいな結晶をつくるような言葉は、おだやかでやさしい気持ちにさせてくれます。そうしたとき、誰しもが充分にもっている能力を発揮して、いきいきと物事に取り組むことができるのです。
次のような例を前著でもご紹介しました。ご飯を三つのビンに詰め、
一つには「ありがとう」という声をかけ、
一つには「ばかやろう」、
もう一つは声もかけずまったく無視しました。
すると、「ありがとう」のご飯は発酵してよい香りを放ち、「ばかやろう」は腐敗して黒くなりました。いちばん腐敗がひどかったのは、無視をしたご飯で、鼻をつくような悪臭がたちこめました。
これには後日談があって、この結果が出たあと、この三つのビンを小学校のクラスに持っていたところ(この実験をしてくれたのが、小学校の教諭の方でした)、
しばらくしたら、三つとも「ありがとう」と声をかけたものと同じ、甘酸っぱい発酵臭に変わっていたということです。
これは、一度腐敗したご飯でも、ふたたび注目を浴びたり、声をかけられたりすることで、蘇生するということです。このことは多くのことを示唆しています。
中略
声をかけることが生命に与える影響には、想像以上のものがあるのです。
ある十歳の少女が、同じようにヒマワリを育てる実験をしてくれました。
まず、ヒマワリの種を入れた封筒と植木鉢、水を入れたペットボトルにそれぞれ
「ありがとう」ばかやろう」と書き、
また自分で声をかけながら、種をまいて育ててみたそうです。
すると、「ありがとう」のヒマワリはつるつるした丸い葉をつけ、背も高く育ちました。
一方、「ばかやろう」のほうは葉の形もぎざぎざで、本葉が曲がったり、しわになったりしてしまったそうです。
茎の断面を顕微鏡でのぞくと、
「ありがとう」は繊維がぎっしりと詰まっていたのですが、
「ばかやろう」のほうは繊維の粒が大きく、変形して隙間もたくさんあったそうです。
植物も生命をもち、意志をもっているとさえいわれます。
言葉をかけることによって、ここまで育ち方に差がでてくるのです。
この実験をした少女のお母さんもお手紙をお送りくださいましたが、その最後に
「もし、これが子育てだったらどうなるのでしょう」と結んでありました。
出典 「水は答えを知っている②」 著 江本 勝 サンマーク出版
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日本には、古来より「言霊」という言葉もあります。
自分の言葉一つで自分、周りを活かすことも、活かさなくもできる。
うちの院でも、常に心がけています。
「我々の言葉や知識は患者さんに安心してもらうため、笑顔になってもらうため、勇気、希望を持ってもらうためにある」
最後までお読み頂きありがとうございました。