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院長の日記 BLOG

2013.7.5   『2割の善玉菌で居続ける決意』

おはようございます!!

 

 

 

 

 

今日も一日全力で顔晴ります!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「2割の善玉菌で居続ける決意」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NPO法人「読書普及協会」の理事長、清水克衛さんがこんな話をしていた。

 

 

 

 

 

 

 

生き物の世界には2対6対2の法則がある。

 

 

 

 

 

二つの「2」は対極をなし、「6」はどっちか勢力の強いほうになびいていく、というものである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば、細菌の世界。2割の善玉菌と2割の悪玉菌、そして6割の日和見菌がいる。

 

 

 

 

善玉菌が強いと6割は善玉菌になびき、8割が善玉菌となる。

 

それが「発酵」である。

 

 

 

 

2割の悪玉菌が強いと6割はそっちになびき、8割が悪玉菌となる。

 

それが「腐敗」だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人間界で言えば、マスコミが

 

「不況です」「大変です」

 

と言い続けると、6割の大衆は口を揃えて、

 

「うちも不景気だ」「うちも大変です」

 

と大合唱。

 

 

 

 

 

 

その結果、国内の8割の勢力が「大変だ、大変だ」というムードになっていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

清水さんは

 

「2割の善玉菌で居続けよう。そのためには固い意志が必要だ」

 

と言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰かが「今不況で大変だ」と言っても、

 

「そうですよね」

 

と答えてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

絶対に流されない決意が必要である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰が何と言おうと、

 

「不況がどうした!」

 

「売り上げは下がっても俺のテンションは下がらない」

 

「勝利のVという字を見てみぃ。勝利するためには一度どん底まで落ちなきゃいけないんだ」

 

 

 

 

 

みたいな、能天気なことを言い続ける覚悟がないと2割の「善玉菌」で居続けることはできない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生には運気と言うものがある。

 

 

 

 

 

世の中の「悪玉菌」になびいて、運気が下がると、ツイてないことが複合的に起こる。

 

しかし、2割の「善玉菌」で居続ける覚悟をすると運気は間違いなく上がる。

 

運気が上がれば、どんなマイナスの状況下でも物事が不思議と好転していく。

 

 

 

 

仕事がうまくいったり、いい人間関係に恵まれたり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運気が上がるきっかけの一つに「頼まれごとを喜んでやる」というのがある。

 

 

 

 

 

 

たとえば、会社の中でも

 

「○○さん、ちょっとすみません。これお願いします」

 

と頼まれたとする。

 

 

 

 

それを喜んでやると、また頼まれるようになる。

 

 

 

 

 

頼まれやすい人になると、その人の名前が会社の中で一番呼ばれるようになる。そうなると上昇気流に乗るように運気がどんどん上がっていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところが、

 

「なんでいつも私ばっかり・・・・・」

 

 

と、愚痴を言い始めると、眉間にシワができ、ブスッとした表情になる。

 

 

 

 

 

そうなると誰からも頼まれごとをされなくなり楽になるが、

 

同時に運気はどんどん下がっていくという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一つ、運気が上がるコツは笑顔。

 

 

 

意識して口角を上げているとニコニコしているように見える。

 

 

 

ニコニコしているように見えると、だんだん人相が良くなる。

 

 

 

人相が良くなると間違いなく運気は上がっていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

江戸時代に、「稼ぎ3割、仕事7割」という言葉があったと清水さんから聞いた。

 

 

 

 

「稼ぎ」とは今でいえば現金収入につながる商売であったり、給与につながる業務のこと。

 

 

 

 

それに対して「仕事」というのは地域ボランティアのことだった。

 

 

 

 

壊れた橋があれば修理に行ったり、お年寄りの具合を見に行ったり、一銭にもならないけれど、人の為、地域の為に一肌脱いで汗を流す、これが7割を占めていた。一銭にもならないことだけど、やがてそれは「得積み」という形で本人に還元され、いい人間関係や商売繁盛に恵まれていったそうだ。

 

 

 

 

最近、運気が下がっているなと思ったら、口角を上げて、一銭にもならないことにでもニコニコして汗を流してみましょう。

 

 

出典   日本一心を揺るがす新聞の社説 著 みやざき中央新聞 編集長 水谷 もりひと

ごま書房新社

 

 

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私も昔、「陰徳を積む」ということを教わりました。

 

人の見えないところで、人様のお役に立つことをする。

 

 

 

 

そうすることで運気が良くなると。

 

 

 

 

 

 

「情けは人のためならず」という言葉もありますよね。

 

 

 

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

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