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院長の日記 BLOG

2013.5.13   『「泣く」と免疫力がアップし、病気が治ることがある』

おはようございます!!

 

今日も全力で顔晴ります!!!!

 

 

 

「笑い」というものが大変体によく、免疫力を高める、ということは、あちらこちらで言われるようになりました。

 

 

 

笑ったあとは免疫力が強くなり、ナチュラルキラー細胞(悪性変化した細胞やウイルスを殺す働きがあります)の動きも活発になるようです。

 

 

 

ところが、面白いことに、「泣くこと」も免疫力を上げるらしいということがわかってきました。「笑い」よりもむしろ、「泣くこと」の方が、免疫力がアップするようなのです。

 

 

もちろん、同じ「泣く」にしても、悔し涙のようなストレスをかき立てる涙はあまり体によくないようですが、感動して心が共鳴することで涙を流すのは、とてもよいことなのでしょう。

 

 

ある人が不思議な体験をしたそうです。

 

 

その方は70代の女性で、20代のころから約50年間、心臓病で苦しんできました。最近は、起きていても寝ていてもまるで心臓が耳もとにあるかのようにドキンドキン聞こえていたとか。

 

 

「心臓肥大」の診断もくだされていたそうですが、基本的な原因はわからない。いろいろな治療や薬を試しても心臓の苦しさは治ることはがありませんでした。「いつ心臓が止まるか」と思いながら生きてきたのだそうです。常に「死」ととなり合わせの日々でした。

 

 

そんなとき、3泊4日の「座禅体験会」に誘われました。ある禅宗寺院の主催行事だったそうです。

 

 

寺に着いた時から「突然涙が出始めた」と言います。人から見れば「泣いている」という状態ですが、悲しいとか感動したとかそういう具体的なことは何もない。ただ「わけもなく泣いている」「わけもなく涙が出る」。「涙が勝手に出る」という状況だったそうです。

 

 

 

泣いて泣いて、「涙というものはこんなに出るものか」と驚いたとか。「体重分くらい出たのでは」とご本人は言います。いくら体重の70%が水だからといって、体重の分の涙が出ることはないでしょう。ただそういう涙の出方を、私自身見たことがあったので、そういう感じはわかりました。

 

 

人間はあるとき、信じられぬほど大量の涙を流すことがあるのです。

 

 

3泊4日の体験合宿が終わり、寺を出るとき、涙が止まったと言います。涙が出ているときは気がつかなかったのですが、涙が止まり落ち着いたら「妙な感じ」を味わったそうです。

 

 

「妙な感じ」とは「静けさ」。

 

 

耳もとでいつも聞こえていたドキンドキンという音が、聞こえなくなったというのです。以降、夜はとても気持ちよく寝られ、日常的にも心臓を意識することがなくなりました。

 

 

ちょっとした坂や石段も、それ以前はフーフー言いながら「心臓がいつ止まるか」と思いつつ上がっていたものが、「苦しいどころか、心臓の鼓動や動悸さえも意識しないほど、心臓がラクになった」のだとか。

 

 

「涙が体質を変えた」というのは、穏やかすぎる表現かもしれません。「涙が病気を治した」と言ってもいいくらいなのです。

 

 

 

     中経出版 「100%幸せな1%の人々」 「すべてが幸せ」になる59の法則   著  小林正観

 

 

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笑ったり、感動して泣いたりはとってもいいことなんですね(*^▽^*)

 

私もしょっちゅう笑って、しょっちゅう感動して泣いてます!!!

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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