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2013.4.16 『「食べる順番」に注目!』
おはようございます。
本日は、今すぐできる!!簡単健康法をお届けします。
野菜から食べるといいこと、いろいろです。
最近、糖尿病・他の成人病の予防やダイエット、老化防止などにいいと「食べる順番」が話題になっています。
ポイントは、最初に野菜を食べること。
主な目的は、食事をすることによって上がる血糖値のスピードを緩やかにすること。
炭水化物を最初に食べると、血糖値が急激に上がります。そこで、先に低カロリーで食物繊維が豊富な野菜を食べておくことにより、
血糖値の上昇スピードが緩やかになるのです。
血糖値が急激に上がると、インスリンというホルモンが分泌されますが、過剰分泌が続くと高血圧や体脂肪の増加を招きます。
また高血糖によって血管がダメージを受け、動脈硬化が進み、心臓病や脳梗塞のリスクが高まります。
高血糖は、体内の組織全体、特にコラーゲンにダメージを与えて、組織の弾力を失わせ老化を早めます。
食物繊維は、コレステロールを排出しやすくします。
また、野菜に含まれる酵素は、次に食べるおかずの消化を助けます。
血糖値を上げると脂肪が増えやすく、逆に血糖値を下げれば脂肪がつきにくくなります。
また、ゆっくり噛んで食べると、その刺激で満腹感が増し、自然に食べる量を減らすことができます。
食物繊維により、脂肪の吸収が抑えられ、お通じもよくなります。
食べる順番で意識することは、
最初に野菜をたっぷり食べ、次に魚や肉などのおかず(タンパク質)、最後にごはん(炭水化物)を食べる。
野菜から食べ始める新しい食習慣で、長く健康的に過ごせる「健康寿命」を延ばしましょう!