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2014.8.25 『相手の理解』
おはようございます!!!
今日も一日、全力で顔晴ります!!!
「相手の理解」
ネコがイヌとお友だちになりたいと思っていました。
そこでそういう気持ちをこめて、自分の好きな「マタタビ」をプレゼントしました。
きっとイヌは喜んでくれるだろう。
すると、イヌはたいそうな勢いで怒ってしまいました。
それを見たネコは、イヌがなぜ怒るのか、その原因を理解できません。
すぐにお詫びと思って、今度は上等な”イワシ”を持って行きました。
ところが、イヌはますます怒って吠え掛かりました。
「二度と私の前に姿を見せるな!」
と言いながら、ネコにかみつきました。
「一生懸命にやったのに、こんな馬鹿なことがあってもいいのだろうか」
ネコはこうしてイヌをうらみました。
イソップ物語のひとつですが、私たちも、
お客様や同僚との人間関係において、
こうした間違いをしていることは多いのです。
自分が好きだからといって、相手も好きだとは限らないのです。
相手を知るということは自分を知るということでもあるのです。
自分の世界観とは相手は違うのです。
相手を観察することによって、自分の世界観との違いが発見でき、
それに対応できるのです。
出典 月刊コミュニケーションブリッジ2014年8月号 株式会社CONY JAPAN
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よく
「自分だったらこうする」
ということを聞いたりしますが、これはまさにこの童話の通りで
コミュニケーションにおいて大切なことは
相手が、どのような考えで、何が好きで、何が嫌いか、何を大事に思っているかなど
相手をよく知ろうとし、そしてそれを知り理解することによって信頼関係が築けるのでは
ないかと思います。
己の価値観や考えだけで動くと、それはきっとエゴになってしまうのかなーと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。