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2015.5.14 『プロは自分のことを人間だと思っていない』
おはようございます!!!
今日も一日、全力で顔晴ります!!!
「プロは自分のことを人間とおもっていない」
41歳で金沢大学病院の教授になった時に、
それまで折に触れて書き留めていた言葉を
聖徳太子の十七条憲法に真似て、
医師として、職員としての十七箇条の心得をつくったんです。
「超一流をめざし修練を忘れず道を極めるべし。
プロは自分のことを人間と思っていない」
これは医師として大事なことの第一に掲げている言葉です。
技術者として自分の手はまるで機械なんだと思い込まないと、
僕はプロじゃないと思いますね。
つまり、絶対にミスなんかしない。
引き受けた以上は必ず元気にして帰す。
手術中は自分の手を人間と思わず、
徹底して精密な機械になり切る。
そういう点から言って、
今の僕らの手術成功率は99.7%と
全国平均から見たら高い数字ですけど、
この数字にも全然満足していません。
やっぱり目指すべきは100ですね。
過去の数字の積み上げなので決して100にはならないんですけど、
限りなく100に近い数字になるようにしていく。
そうやって一生を終えるのかなと思いますね。
月刊致知 2015年6月号 インタビューより
ニューハート・ワタナベ国際病院総長 渡辺 剛
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常に上へ上へ!
患者様のために!
我々は手術などは行えませんが
こういった気持ちや心意気は持たなくてはならないと思います。
先月、あるセミナーで同業の先生が以下のようにおっしゃってました
「我々は職人なんです。日々、治療の技術を磨いていくことは
当たり前なんです」
全く同感です。
今ある技術に満足していては患者様のためや、
自分たちのためになりません。
勉強になります。
最後までお読み頂きありがとうございました。