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院長の日記 BLOG

2015.6.9   『いくらやってもできなければ・・・』

おはようございます!!!





今日も一日、全力で顔晴ります!!!





「いくらやってもできなければ、できるまでやめなければいい」

之れを為して成らずんば輟めざるなり 『諸生に示す』 吉田松陰






この言葉のある『諸生に示す』という文書は、

松陰が松下村塾の塾生たちに向けて示したものである。

松陰の集団教育に対する考え方を知る貴重な資料となっている。





松陰は塾生のことを、「諸生」または「諸友」と呼んだ。

松陰は、師弟関係をとらず、あくまでも対等な人間関係を築いたのだ。




相手が足軽だろうと、町人だろうと、他の国の藩士であろうと、

対等に接したのである。



これほどの平等感覚は、厳格な身分制度が根をはる幕末においては

かなり特異なものだったろう。




さて、この言葉。

「いったん立てた目標に対して、

1ヶ月でできなければ、2ヵ月かけてもこれをなしとげたい。

2か月でもできなければ、100日かけてもこれをなしとげたい。

そして、いくらやってもできなければ、

できるまでやめない」

と述べている。




「いくら時間がかかっても、できるまであきらめない」

ということが大切なのである。

もちろんこれは簡単なことではないが、

これほどの気概がなければ、

なにごともなしとげられないということである。



門弟の高杉晋作も、

同じような意味の言葉を短歌形式で残している。

「おくれてもおくれても又君たちに誓いしことを忘れめや」

どんなに実現が遅くなってしまっても、

みんなと誓った約束を、絶対に忘れずにやりとげる、

ということである。





出典  吉田松陰に学ぶリーダーになる100のルール  沢辺 有司  彩図社

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一度目ダメなら二度目がある

三度目ダメなら四度目ある

五度目がダメなら六度目ある

七度目ダメなら八度目ある



できるまでやめなければいい!!




最後までお読み頂きありがとうございました。

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